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ポケットの中にいつも少女

ポケットの中にいつも少女

近未来・サイバーパンク

近未来・サイバーパンク

解体 「解体」を復刊しよう!
NO IMAGE ビブロスゼロコミックスZD
1994年4月20日 初版
ISBN4-88271-230-X
***あらすじ***
生体工学が異様に発達した近未来。アンドロイドの廃業・リサイクルを生業とする解体屋レオンの元に、ある日一体のドールが持ちこまれる。だがそのアンドロイドはかつての同僚にそっくりであった――。
裏表紙より
***感想***
今は絶版の名作。ロイド&バークシャーマネキンシリーズ(かってにシリーズ化するな)のはしり。切ないです。
僕にとってシャッカのイメージは人魚姫です。別にウルフガーを助けちゃいないですが、報われない思いを抱いて、自分の身体の一部を自ら失ってまで思い人の傍に居るってあたりが、なんとなくね。
そういえば、いまだに2人の名前の由来がわかりません。
DUMPS 「DUMPS」を復刊しよう!
NO IMAGE ビブロスゼロコミックス
1994年6月21日 初版
ISBN4-88271-241-5
***あらすじ***
人と機械が融合するほど遠い未来ではなく、人が生涯の夢を掛け得るほど近くもない未来。
不法投棄されたロボットを売り渡す集団"ダンプス"の蝉尾勝士が見つけたのは、エターナル社が賞金をかけている手配中のロボット、プロトタイプ・ノイエルングだった。
裏表紙より
***感想***
意外と知られていない初期作品。初の連載物。これも絶版ですね。
ゲーム感覚で生きる少年達が、やっかいごとに首を突っ込んで行くストーリーで、ヨーチンのプロトタイプだったのではと思われます。
ヨーチンほど吹っ切れておらず、セル8やあふPほど込み入ったストーリーでない分、物足りなさは否めませんが取っ掛かりには良いかも?
僕は結構好きです。勝士と炎とメタゼロがいいなぁ。王道ですか。
カプセル・ヨードチンキ1
カプセル・ヨードチンキ ビブロスゼロコミックス
1995年10月5日 初版
ISBN4-88271-362-4
***あらすじ***
舞台は近未来の日本――。
ハッキングのエキスパート・克郎や、その親友・シーナ、バイオレンスジャック・モズらが所狭しと暴れまくるHARD ACTION&頭脳PLAY!!
裏表紙より
***感想***
「石原理と言えば近未来、近未来と言えば石原理」の概念を僕に植付けた名作。
ちょっと前に増刷されたので見た人は多いのでは。根強いファンの多いこの作品は、代表作と呼びたいところなんですが…ダメかなぁ?
頭脳派の克郎&シーナもいいですが、やはりバイオレンスジャック(笑)モズとカラスに惹かれるのは、世紀末だから?
カプセル・ヨードチンキX
カプセル・ヨードチンキX ビブロスゼロコミックス
1998年3月5日 初版
ISBN4-88271-776-X
***あらすじ***
舞台は近未来の日本――。
昭和トーヨー社の誇る人工子宮システムの子宮ケージが破裂した!
そこの出身だったハッキングのエキスパート・克郎が原因を追求。
事故直後の音声から「誰かみつけて…」という謎のメッセージが採取され――!?
裏表紙より
***感想***
ヨーチン続編。なぜ続編なのに「2」でないのかは謎ですが。
この巻収録分で一旦連載休止という事で一応それなりにオチはついているのですが、気分的には「勝ち逃げはゆるさーん!しょおおおーぶっっ!!」って感じでしょうか。
同人誌などで小ネタは見かけるんですが、やはり本編が読みたいですね。
ビブロスのHPで現在フルカラー連載更新停止中…
東京ブギィウーギィ Aside
東京ブギィウーギィ(Aside) ビブロスゼロコミックス
1999年2月20日 初版
ISBN4-88271-937-1
***あらすじ***
近未来。日本国はクーデター鎮圧のため、東京を切り捨てた!!
だがそんな無法地帯にも“今”を生き抜くストリートキッズたちの姿が…!?
裏表紙より)
***感想***
AB2巻同時発売。1冊で出すには厚すぎ、2冊には薄すぎた感じの内容量ですな。
「マサツグくん…」収録の「GEOFRONT…」と一部キャラがかぶってますが、世界は違うようですね。捨て難かったんだろうなぁ…なんつっても遮那を差し置いて表紙を飾ってる人だし。しかもAsideの(笑)
東京ブギィウーギィ Bside
東京ブギィウーギィ(Bside) ビブロスゼロコミックス
1999年2月20日 初版
ISBN4-88271-938-X
***あらすじ***
無法地帯の東京で青春を謳歌する若者たち。その中心的存在の<九狼>には、今や伝説の人物と化したドラッグアーティスト・<シャナ>とのやるせなくも哀しい過去が…!?
Asideで散りばめられた、すべての謎が明かされる、衝撃の完結編。
裏表紙より
***感想***
AB2冊同時発売の完結編。
電子少年 1
電子少年<デジタルゴースト>(1) 新書館ウイングスコミックス
1999年10月10日 初版
ISBN4-403-61560-0
***あらすじ***
内記と聡弥は、互いの絆だけを頼りに、荒っぽい世界を歩いてきた。
だが25年前の伝説のテロリスト・XYの影がいつしか二人の前を阻む。
果たして、彼らは何者なのか。「モノ・チャイルド」とは…!?
世界が突然牙をむくその時、二人の戦いが始まる!!
裏表紙より
***感想***
ウイングスにて不定期連載中のこの作品。謎のテロリストXYシリーズ。
セルナンバー8
セルナンバー8 ビブロスゼロコミックス
2000年5月10日 初版
ISBN4-8352-1041-7
***あらすじ***
海上プリズンアルカトラズJr.から脱走したコージとナギ。知能犯のコージと凶暴児のナギは全く意見が合わず喧嘩が絶えない状態。その上2人は互いの感覚を共有し合う脱走防止用の”神経錠”で繋がれていたのだ…!!危険な2人の逃走劇が今、始まる――…。
裏表紙より
***感想***
同名の同人誌作品リメイク版。季刊誌ZEROにて連載中。
一部キャラの性別や容姿、用語が変わったくらいで概ね同じストーリー(ここまではね)ですが…とても10年前の作品とは思えないストーリーですね。
画力は勿論数段向上しているうえ、イマイチあやふやだった「最」についても設定が練られていて、これからのストーリーはどう転ぶかわかりませんが文句無し一番の期待作!だと思うのは僕だけ…?
ラストシーンのナギ、切な過ぎです。早く続編が読みたい…。


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